炊き込みご飯と取り零し人生

昨日、結局眠れず、朝7時過ぎ位に近所のすき家にまぜのっけ食べに行った。初めて食べたけど美味しかった。
帰りに近所の塀の上の植木鉢の朝露で凍った花を撮った。
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氷が朝日でキラキラしてた。エモい。


帰って暫くして寝て、起きたのは夕方5時。何も無い日とはいえ、あまりにグータラ過ぎる。何もやる気が起きないの、本当に困る。ご飯食べるのすら面倒くさい。


ここ半年位で気がついた事なんだけど、人間思ったより絶食しても生きていける。布団からほぼ出ず、水分だけしっかり摂っておけば生きていけてしまう。水分摂らないと膀胱炎にはなるし、行き過ぎると多分死ぬけど。

これは本当に知ってはいけないことを、しかも体感でもって知ってしまった。どんどん動けなくなりそうで怖い。動かない事を、自分に許してしまいそうで、怖い。


なので、今日は炊き込みご飯を作って食べれたらオッケーという事にした。ハードル下げるの大事。


服を着るのも面倒くさいの精神で基本マッパなので裏起毛モコモコパーカーを引っ掛けて勢いでもって台所まで辿り着く。ありがとうユニクロ。ここで間髪入れず食パンをトースターに放り込む。これで「タスクを一つこなす事」と「とりあえず動くエネルギーを摂取する事」が出来る。且つ、無駄に効率を考えてしまう私の特性を利用し、「トーストが出来るまでの時間で炊飯器を洗う」事に成功。洗い終わったら即生米を放り込む。


ここでトーストが出来たので一時休戦。よく頑張った。しかし次の関門が大きい。再び立ち上がり台所へ行くのには並大抵の決意では無理である。ここで炊飯器に先に米を放り込んだ事が活きてくる。やりかけのタスク、終わらせたい精神である。1時間ほどかけてなんとか台所に舞い戻る。米2合を洗い、お湯を入れ(水を早く吸うように)、麺つゆふた回し、醤油ひと回し、だしの素3分の1袋、塩こんぶひとつかみ、鮭フレーク好きなだけ、を入れる。適当に混ぜて味見、薄めのスープくらいなら良しとする。体力があった先週は人参を細切りにして入れたけど、そんな体力無いので省略。レンチン型炊飯器なのでとりあえず30分放置。後は10分レンチン、10分蒸らすだけである。


また部屋へ帰還しゲームをしていると、同居人が起き出し鯖の味噌煮缶を何処からか持ってきた為、それをおかずにご飯を食べる事に。前回よりも予想外に美味しかったし、いずれキッチリ分量計ってレシピとして残すかなー、でも目分量でなんとかなるしなー、と思っている。


そろそろレポートを進めないといくまい。提出期限はすぐそこだし、ギリギリに書き始める今までのスタイルでは間に合わない分量だ。早く手をつけないとそれこそ単位の天の川に星を一つ追加することになってしまう。自分の失敗で取り零したものに対しての諦めが早すぎるのは私の悪い癖である。今まで沢山取り零してるんだから、早く取り返して行くしかない。とりあえず目の前の生活かな。起きてすぐに、は無理だったけど、ちゃんとブログを書けたから今日は安心して眠れると思う。何時になるかは分からないけれど。